阪神新助っ人　シェルドン・ノイジー「阪神はドジャースに似ている」

阪神のシェルトン・ノイジー外野手（２８）が２８日、兵庫・西宮市内で入団会見。球団の印象やセールスポイントなどを語った。自信みなぎる新助っ人のトークを、たっぷりとどうぞ。（テレビインタビュー）

――タイガースの一員になった気持ちは

「すごく興奮している。長旅で少し疲れがあるが、数日間ここで練習して、しっかりと準備して沖縄に行って、チームに早く合流したい」

――チームの印象は

「（阪神の）話を聞いたときにＭＬＢのドジャースに似ていると思った。ファンも熱狂的で、ファンのサポートもあって、本当にチームとしてもいいチームだなという印象がある。一日も早くチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたい」

――セールスポイントは

「しっかりと強い打球を打って打点を挙げることができればうれしいし、守備の方でもしっかりとチームに貢献して守っていきたい」

――好きな日本食、興味のある日本文化は

「和牛ステーキです。なんでも、食べ物でも楽しみにしている。いろんなことに挑戦したい。僕より奥さんがいろんなことを楽しみに待っています」

（囲み取材）

――シュアな打撃が持ち味だと思うが、自身はどういう打者か

「言ってもらったとおりに、シュアな打撃は特徴。そのようなバッターになっていきたい。高い確率でボールを打つことができて、場面では打点を挙げることができる、チームに打撃面でしっかりと貢献できるような選手になりたい」

――サンズ駐米スカウトから教わったことは

「日本の文化だったり、タイガースファンのことだったり。どれだけ素晴らしいファンがいるか。こちら（日本）の選手はアメリカの選手より楽しんでいるように見えるので、なるべく野球を楽しめるように。その中でしっかりと真剣に仕事に対して向き合っていきたい」