日本代表・森保一監督「われわれを支えてくれたすべての方とこの勝利をつかみ取れた」　日本、Ｗ杯７大会連続出場

試合に勝利し、喜び合う森保一監督（右）＝シドニー（撮影・蔵賢斗）

サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組（２４日、オーストラリア０－２日本、シドニー）国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキング２３位の日本は、同３７位のオーストラリアを下し、勝ち点を２１に伸ばし、７大会連続７度目のW杯出場を決めた。途中出場のＭＦ三笘薫(２４)＝ベルギー・サンジロワーズ=が後半終了間際に２点を奪い、２９日に行われるベトナムとの最終戦を前にカタールへの切符を手に入れた。

激闘を終えた森保一監督（５３）は選手と喜びを分かち合った。インタビューで「苦しい戦いばかりでしたけど、このコロナ禍でいろいろな人がサッカーできる環境を作ってくれて、まずは感謝を申し上げたいと思います。そしてサポーターの皆さん、国民の皆さんとともに、われわれ一丸となって戦いましたが、これまでつなげてくれた選手たち、スタッフたちがたくさんいて、この場で勝利することができました。われわれを支えてくれたすべての方、サッカーファミリーとこの勝利をつかみ取れたと思います。皆さん本当に応援、支援ありがとうございました！」と声を張り上げ、感謝の言葉を語った。

3/24(木) 20:57配信
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