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【宗教】創価学会の人たちが驚くほど熱心に「聖教新聞」の購読を勧めてくるワケ
■新宗教が巨大な建築物を建てる目的
新宗教の入信動機としては、「貧病争」ということが言われる。貧しさ、病気、そして家庭内の争いごと、とくに嫁姑の争いごとから解放されることを求めて信者になるというわけである。
それも重要なことだが、一方で教団自体が大きな目標を掲げていることも欠かせない。そうした目標があることで、組織の活動は盛り上がりを見せていく。新宗教ではどこでも、巨大建築物を建てるということが、大きな目標になった。
たとえば、創価学会の場合、1990年代のはじめまでは日蓮宗の一派である日蓮正宗と深く結びついていた。創価学会が俗信徒の集団であるのに対して、日蓮正宗は出家した僧侶の集団である。その時代、創価学会に入会することはそのまま日蓮正宗に入信することを意味した。
※省略
■3代会長池田大作の講演は学会員の大いなる楽しみだった
それは、戸田の後を継いで3代会長になった池田大作にも受け継がれた。ただ、池田は酒が飲めないようで、酒を飲みながら講演することなどない。
池田がどのような活動をしたかは、「新・人間革命」(聖教新聞社)に詳しいが、基本的には会員のもとへ出向き、直接会員たちとことばを交わすことが中心になっている。もっとも訪れた回数が多いのが大阪で、池田はこれまで大阪を258回訪れている。
池田が地方を訪れた際、再会した人間のことは名前や職業などについてしっかり覚えていて、それで会員を驚かせ、感激させるという。池田は人心掌握術にたけている。
衛星中継を通してであるが、私は、創価学会の本部幹部会での池田の講演を聴いたことがあった。それは実に巧みで、会場につめかけた会員たちとのやり取りもユーモアにとんだものだった。2008年以降、池田は会員たちの前にもほとんど姿を見せなくなるが、それまでは、本部幹部会における池田の講演は会員たちにとって大いなる楽しみだった。そのことは、衛星中継の画面に池田が登場するだけで、それを見ている会場の空気が一変するところに示されていた。
■無償で「聖教新聞」の配布にいそしむワケ
よく新宗教の教祖になりたいという人がいる。教祖になれば、偉そうにしていても、いくらでも金が入ってきて、安泰だということだろう。
しかし、教祖の日頃の活動はかなり大変である。常に信者と接していないと、信者からは熱気が失われ、教団から離れていってしまうからである。なかには、入信していた間は熱心に活動していたのに、何かがあって脱会し、今度は教団を批判する側にまわる人間が出てきたりする。
そうなってしまうのも、入信していた間に、教団に多くの金を費やしていたりするからである。大石寺の正本堂の建設には、創価学会の会員から多額の寄附がなされたわけだが、日頃会員たちは、機関紙の「聖教新聞」を何部もとるなど、活動に金をかけている。「聖教新聞」を配るのも会員たちで、「池田先生のお手紙を届ける」ことを使命としているため、無償か低賃金でそれに従事している。
■結局は教団を贔屓する信者の片思いである
公明党の候補者に対する投票依頼のための活動にしても、それは無償で行われる。地方で選挙があり、選挙区に住む知り合いのもとに投票依頼に出かけたりする熱心な会員もいるが、旅費は自前である。
それだけ金を出したのに、最後は教団に裏切られた。そういう思いを抱いた人間たちが、教団に対する批判者になっていく。
いったいそれは誰の責任なのか。その所在を明らかにすることは難しい。本人は教団によって巧妙に騙されたのであり、金を出したのはマインドコントロールのせいだと主張する。しかし、教団の側にどれだけ強制力があるのか、その判断は容易ではない。信者の側が勝手に入れあげ、多額の金を費やしたのだとも言えるからである。
贔屓するということは、基本的に贔屓する側の片思いである。贔屓される側は、それをコントロールすることはできない。贔屓する側は、勝手に自分の願望をふくらませ、それを対象に投影する。そうした願望には果てがなく、どこまでもふくらんでいく。熱狂を経験すれば、その傾向はさらに強くなる。(島田裕巳 宗教学者、作家)
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軽減税率が導入され、食料品以外で唯一対象となったのが「新聞」。これは公明党と当時官房長官だった菅が決めた事。
大昔の話をすな
朝日新聞よりは遥かにマシ
同調圧力みたいなものがあって、それがあたかもノルマのようにプレッシャーになる。
末端の会員は無報酬の営業マンと変わらない。
創価も全員が無報酬のボランティア信者の集いなら聞く耳を持つ価値はあるだろうが
信仰を理由に会員の金で生計を立てる幹部が存在する間は聞く耳を持つ価値はないな。
福運がつくから
ソシャゲにも同じ事が言えるな
どんだけ文章下手なんだよ
頼んでもいないのにポストに聖教新聞をいれていくのはやめろ
引用元:【宗教】創価学会の人たちが驚くほど熱心に「聖教新聞」の購読を勧めてくるワケ [樽悶★]
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