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【フィギュア女子】アリサ・リュウ逆転金、それでも16年前のキム・ヨナに及ばない…「どれほど凄かったのか」韓国メディア再評価
■「日本の総なめは防いだがキム・ヨナ越えならず」
FSが20日(日本時間)に行われ、ショートプログラム(SP)3位(76.59点)のアリサ・リュウ(米国、20)が、150.20点を記録して合計226.79で金メダルを獲得した。
SP1位の中井亜美(17)は銅メダル、日本のエース坂本花織(25)は銀メダルを獲得。SP4位の千葉百音(20)は4位だった。
フィギュアスケートの人気が高い韓国では、複数のメディアが試合結果を速報した。
「スターニュース」は、「『日本の総なめは防いだが』越えられなかった『クイーン』キム・ヨナの壁…16年前の228点、どれほど凄かったのか」とのタイトルで記事を展開した。
記事では「リュウはフリースケーティングで、技術点(TES)77.74点、芸術点(PCS)72.46点の合計150.20点を記録した。ショートプログラムの76.59点を加えた合計226.79点を記録し、金銀銅を総なめにするという日本の計画を頓挫させた。坂本花織が銀メダル、中井亜美が銅メダル、千葉百音は4位だった」と解説し、こう続けた。
「それでも16年前のキム・ヨナの得点には及ばなかった。10年バンクーバー大会でキム・ヨナは228.56点で世界新記録を達成。2位との得点差は23.06点に達した。キム・ヨナは正統的でありながら高く、滞空時間の長い豪快なジャンプで応酬し、幻想的な表現力で審判団までも恍惚状態に陥らせた。さらにキム・ヨナの引退後、採点体系が再編され、得点インフレが起こったことを考慮すれば、なおさら驚くべきことだ」
「依然としてキム・ヨナほど完璧に技をこなす選手見当たらない」
キムさんは、バンクーバー五輪で日本代表・浅田真央さんと激闘を演じ、金メダルを獲得した。ショートプログラム78.50点、フリーで150.06点を記録。合計228.56点は世界歴代最高得点だった。
「スターニュース」は、当時のキムさんの演技を振り返りながら、次のような見解を示した。
「時が経ち、技術の水準は格段に高まったが、依然としてキム・ヨナほど『完璧』に技をこなす選手は見当たらないという評価だ。ジャンプのクオリティも同様である。何よりも比較が難しいのは、キム・ヨナがこれほど重視した表現力だ。フィギュア界では、選手たちが技術だけに集中しているという批判的な見方も出るが、それゆえにキム・ヨナの価値が再評価されるのは必然なのである」
今大会、フィギュアスケート女子の韓国代表は振るわなかった。エースのイ・ヘイン(20)は8位、4年連続世界ジュニア選手権銀メダルの期待の新星シン・ジア(17)は、11位に終わった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/839cc05c7161d69cd6c48ef9c8b2fe45eb8da464?page=1


