【韓国】「馬刺し」の起源は壬辰倭乱の時、生で食べた軍馬の肉~「日本人は動くものすべてを生で食べる」

【韓国】「馬刺し」の起源は壬辰倭乱の時、生で食べた軍馬の肉~「日本人は動くものすべてを生で食べる」

【韓国】「馬刺し」の起源は壬辰倭乱の時、生で食べた軍馬の肉~「日本人は動くものすべてを生で食べる」

1: 蚯蚓φ ★ 2021/12/04(土) 21:51:45.12 ID:CAP_USER
肉食禁止令でも壬辰倭乱当時、軍用米の代わりに食べる
ヨーロッパ馬肉食用の歴史も振り返ってみれば戦争

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馬刺し。(写真=キングダムオブ東北ウィンタープレー)

日本料理の馬刺し(ばさし)は馬肉の刺身だ。生の馬肉を薄く薄く切って醤油やショウガなどと一緒に食べる。酒のつまみとして人気が高い。脂肪がまったくない赤身肉はしっかりした食感を楽しめ、霜降りのある部位はやわらかくて人気がある。

馬刺しの起源は戦争という分析が有力だ。壬辰倭乱当時、軍用米が無くなった日本人が軍馬を食べたことから始まったという。戦争のせいで肉を煮て食べるのは容易でなかった。火の扱いが難しく煙や明かりのせいで発覚するのが常だった。そのため、生で食べたものが日本に伝わったという。実際、壬辰倭乱当時、先鋒に立った加藤清正氏が今の九州熊本県を治めたが、現在、日本で馬刺しが最も人気の地方が熊本県だ。

当時、日本には肉食禁止令が下されていたことに照らしてみれば興味深い。日本は675年から1868年、明治維新まで約1200年間、肉食を禁止した。仏教を国交にしたことに伴い、殺生を禁止しようと日王が宣言したのだ。それでも戦争を起こしたことは矛盾だが、とにかく馬肉も例外ではなかった。馬刺しの起源は口伝だけで資料に伝えられる内容ではないという。

ただし、最近の戦争史を掘りかえすと参考になる。フランスはパリ包囲戦(Siege of Paris・1870~1871)当時、肉が不足するとすぐに馬肉を食べ始めた。第一次世界大戦当時、軍人が死んだ馬を食べた記録は珍しくない。ヨーロッパは馬を伴侶の様に感じる程きずながある。西欧圏では馬肉に一部拒否感を表わすのはこのような感情のためだ。それでも馬肉を食べ始めたのは当時の事情がどれだけ窮乏したかを知らせる。

もちろん生ではなかった。「中国人は動くもの全てを食べ、日本人は動くものすべてを生で食べる」という笑い話はこういう視点で見れば言い過ぎではない。

チョン・ジェウク記者
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イーデイリー(韓国語)
https://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=01502246629275240&mediaCodeNo=257


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