【駅のバリアフリー設備費】国土交通省、バリアフリー化に鉄道の運賃10円上乗せ

【駅のバリアフリー設備費】国土交通省、バリアフリー化に鉄道の運賃10円上乗せ

これから高齢化社会になるからバリアフリーはしてもらった方がいいですね。

1 豆次郎 ★ :2021/11/20(土) 05:02:52.16

駅バリアフリー化の整備費 運賃に最大10円上乗せ 国交省方針
2021年11月20日 4時51分

鉄道の駅のバリアフリー化のための整備費用を運賃に上乗せして利用者に負担してもらう制度を国が設けることになりました。
東京・大阪・名古屋での導入を想定し、1回の乗車当たり最大10円の上乗せを見込んでいます。

鉄道の駅のうち比較的利用者の少ない駅では、エレベーターや転落防止のホームドアが設置されていないなどバリアフリー化が進んでおらず、国土交通省は検討の結果、鉄道会社が運賃に整備費用を上乗せして利用者に負担してもらう制度を設ける方針を決めました。

エリアは東京・大阪・名古屋の3大都市圏を想定していて、来年1月以降、導入を希望する鉄道会社からの届け出を受け付け、再来年春にもスタートさせたい考えです。

運賃に上乗せする額は1回の乗車当たり最大10円を見込んでいますが、家計の負担に配慮し通学定期は上乗せが免除されます。

駅のバリアフリー化をめぐっては一部の駅の整備費用を運賃上乗せという利用者全体で負担することへの不公平感なども指摘されていて、国土交通省は利用者から意見を募るパブリックコメントを行うなど制度の運用を慎重に進めることにしています。

斉藤国土交通大臣は「財源確保が大きな課題で、利用者には『薄く広い負担』へのご理解をいただきたい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211120/k10013355271000.html

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